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初日は、図面の修正を頼まれました。
といっても、設備図面の見方も描き方も私にはさっぱりわかりませんでした。
それは向こうも承知のはずです。
だから先輩に説明してもらいました。
その先輩は、三十代後半の、背が高くて、横幅も広めの、BIGな男性でした。
まずは画層の説明をしてもらいました。

それでなんとかがんばっていたのですが、その先輩は病院に帰ってしまいました。
そして彼は次の日からも、遅く来たり、早く帰ったり、休んだりが続きました。

私はどうしていいのかわかりませんでした。
ほとんどほったらかしにされてました。

なんか、バタバタと引越ししてきたことが無意味に感じました。
忙しいと言っていたくせに、私がいなくてもいいような気がしてきました。

働き始めてから三日後くらいに、現場にいた私の携帯に先輩から電話がありました。
「これから検査があるから病院を抜け出せない」
と彼は事情を説明しました。
私は「そうですか」としか言えませんでした。
そこで先輩は、電話で仕事の指示を出しました。

でも、私にはわからないんですよ。
「わかりません」と正直に言いました。
そこでヤツは冷たい声で、私を責めました。

「そんなこともわからないのか!?」

私はカチンときました。
「ええ、わかりません。教えてくれるって言ってましたよね」
正論です。

すると、「ちゃんと教えたよね」と、電話の声がいぶかしげに尋ねました。

「教えてもらったところと違いますよね」私は言い返しました。

「ただ記入すればいいだけだよ」

わからねえっつってんだろ!!
こいつ、私が「わかりました」って言うまでひかねえ気だな?


らちがあかないので、私はわからないのに「わかりました」って言いましたよ。

電話を切って、私が困っていたら、出向先の人が心配してくれました。
「わからなければ教えるよ」って、とても優しかったです。
その人のおかげで仕事を進めることができて助かりました。

それにしても、話が違う!!

私は仕事を終えて寮(アパート)に帰ると、出向もとの所長に電話をして訴えました。
それで所長が翌日、現場に顔を出してくれることになりました。


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 コメント
この記事へのコメント
こんばんわーブログ楽しく読ませていただきました。
すごく臨場感がでていました。
これからもまめにチェックさせていただきますね!!
☆みなだい☆
2007/01/26(金) 07:04 | URL | みなだい #-[ 編集]
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