さて、歓迎会が始まりました。
社長がステージに立ち、あいさつをしました。
このとき、料理を食べていた者は、社長に文句を言われました。私もにらまれました。
あいさつのあとは、私よりも数ヶ月先に入社した先輩社員が三人、ステージ上に呼ばれました。
社長がインタビューをします。
「最近エッチをしたのは、いつですか」
私は全身がこわばりました。
ひとりめの男性社員が、戸惑いながらも笑顔で答えました。
「きのうの朝です」
残りのふたりは女性です。
社長が言います。
「覚えてないとかはダメだから。ずっと前だったとしても、いつだったかを言ってください」
私は固唾を呑みました。
彼女たちは、まだ二十代前半です。
けなげなことにふたりとも、笑顔を保ちながら正直に答えました。
そうです。
私のアンテナにひっかっかたものの正体は、セクシュアルハラスメントでした。
次に、私たち新入社員の中から、男性だけが呼ばれました。
やっぱりインタビュアーは社長でした。
このときの私の頭はパニックとの闘いだったのでよく覚えていませんが、下ネタを交えながらの、くだらない問答だったということは覚えています。
そして、このあとは私の番だということを承知していました。
社長がステージに立ち、あいさつをしました。
このとき、料理を食べていた者は、社長に文句を言われました。私もにらまれました。
あいさつのあとは、私よりも数ヶ月先に入社した先輩社員が三人、ステージ上に呼ばれました。
社長がインタビューをします。
「最近エッチをしたのは、いつですか」
私は全身がこわばりました。
ひとりめの男性社員が、戸惑いながらも笑顔で答えました。
「きのうの朝です」
残りのふたりは女性です。
社長が言います。
「覚えてないとかはダメだから。ずっと前だったとしても、いつだったかを言ってください」
私は固唾を呑みました。
彼女たちは、まだ二十代前半です。
けなげなことにふたりとも、笑顔を保ちながら正直に答えました。
そうです。
私のアンテナにひっかっかたものの正体は、セクシュアルハラスメントでした。
次に、私たち新入社員の中から、男性だけが呼ばれました。
やっぱりインタビュアーは社長でした。
このときの私の頭はパニックとの闘いだったのでよく覚えていませんが、下ネタを交えながらの、くだらない問答だったということは覚えています。
そして、このあとは私の番だということを承知していました。





